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医療は信仰と否定の中間点に存在している

病院もいろいろありますが、そもそも医者もいろいろです。
志高い医師がいる一方で、そうでない医師も増えているのは確かです。
そのため、初めて訪れる医療機関では、この医師はどんな人間なんだろうという視点も必要です。
ただし、疑ってばかりいても医療は成り立ちません。
医療というのは信頼関係がないと成立しないものですから、どんな医者だろうと探りをいれながら、心から信じられる医者を探しましょう。
また、医者を疑うことが必要というのは、決して悪い医者が多いからということではなく、日本人は医療信仰が強い傾向にあるからです。
近年は特に医療や健康に関する情報番組や普通では助かる見込みの低い患者が助かるというような医療ドラマがかなり増えていることもあり、病院に到着すると、すぐに名医が処置して治してくれるというようなことを素直に信じてしまう、そんな刷り込みをされている人は結構多いです。
医者というのは残念ながら100パーセントではありません。
不確実なもので、100パーセントに近づける努力はしていますが、それでもリスクは残るというのが医療です。
そのため、少し改めて、不確実性もあるということもわかったうえで、サービスを受けましょう。

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